子供2人の4人家族を対象とした車の選びかたとオススメの車を紹介しています。
車を選ぶ時に【お金】はとても重要なポイントです。購入することで毎月の支出は確実に増えます。でも、子供と一緒に家族で出かけられる時間やお互いの両親が孫と一緒に過ごせる時間も限られているのも事実です。
現実的にどれぐらいの支出ができて、車をもつことの目的を何にするかによってオススメの車は変わってきます。ケース別でオススメの車をまとめてみました。
■目次
コストを抑えたい、でも車を部屋の用に使いたいという家庭にオススメな車
たまに両親も一緒に1台で移動したい。でも大きい車は心配(定員6名)
3列目シートとスライドドアが必須。でも、箱型の車はちょっと(定員7/8名)
車を部屋の用に使いたい!人も荷物もたくさん乗れる背の高いミニバン(定員7/8名)
4人家族にオススメな車まとめ
管理人のオススメは、子供や両親との想い出づくりや便利さから「Mトールミニバン」とよばれるタイプです。実際、幼稚園や保育園などのイベントごとで駐車場に並ぶのは、圧倒的にに「Mトールミニバン」や「「Lトールミニバン」が多いです。
ぜひ、ディーラーにも足を運びいろんな車を検証することをおすすめしますが、今まで車を購入したことがない方は、まずは中古車と新車でどれぐらい値段が違うのかをネットのサービスをつかって見積もりをしてことを提案します。
特に新車の場合は「オプション」とよばれる費用が車体とは別にかかるので、中古車とあまり価格が変わらないように見えても、新車に「オプション」をつけたらかなり高くなってしまったということがあるので注意です。
紹介には「新車」と「中古車」の見積もりをインターネットから取るボタンをいれています。いずれも無料で見積もりがとれるので、まずは中古車と新車の見積もりを取り、予算的にどれぐらい必要なのかの下調べをしておきましょう。
とりあえず月々の支出を少なく!コストパフォーマンス重視な車
月々のガソリン代、毎年の保険や税金などトータル金額をなるべく抑えられる車を探す場合、車のタイプとして「軽セダン」「軽ハイトワゴン」「コンパクトカー」と、この3種類がオススメです。
また、この3タイプは中古車で販売するときにもよい買取価格が付く場合も多く、これから車を買う方にも、売る方にも人気の車種です。
ただし、軽自動車の定員は4人なので3人目の子供を考えている場合はご注意ください。
また、乳児の時に利用するチャイルドシートは思った以上に場所を取ります。軽自動車で後部座席にチャイルドシートを2つ並べるのはスペース的に厳しいのでその場合は助手席と後部座席に分ける必要があります。
では、軽自動車のセダンタイプ、通称「軽セダン」の車からご紹介します。
軽セダン(軽自動車セダン)
子供が2人の4人家族。車は生活に必要不可欠。でも、毎月出ていくお金はできるだけ抑えたいという家族には「軽セダン」タイプの車がオススメです。
このタイプの車種では、新車販売台数で「スズキ アルト」と「ダイハツ ミラ」が人気を2分。マツダのキャロルはスズキアルトのOEM、ダイハツ ミラ・イースのOEMがスバルのプレオであることから、軽セダンを選ぶ場合は、アルトかミラのどちらかを選ぶことになるでしょう。
軽ハイトワゴン
毎月出ていくお金はなるべくおさえたいけど、「軽セダン」よりもうちょっと広い車がいいなとおもったら「軽ハイトワゴン」タイプの車がオススメです。
このタイプの車では、「ダイハツ ムーブ」が一番人気。その次に「ダイハツ キャスト」と「日産 デイズ」僅差で続いています。
コンパクトカー
コンパクトカーは名前のとおり車の大きさがコンパクトな定員5名の普通自動車のタイプです。車体が小さい分、ママでも楽に運転でき燃費もよい車種が多く子育て世代だけでなく女性に人気です。
コンパクトカータイプの車種の2016年販売台数ランキングのダントツ1位は「トヨタ アクア」。ハイブリッドタイプのコンパクトカーです。2位に「ホンダ フィット」3位に「日産 ノート」と続きますが、「ノート」は昨年末に「イーパワー」とよばれるガソリンエンジンで発電する電気自動車という新しいタイプを発表し、今年のランキングにどう影響するか楽しみです。
コストを抑えたい、でも車を部屋の用に使いたいという家庭にオススメな車タイプ(4人家族)
車を部屋の用に使える車は車高が高くスライドドアを備えた車が
チャイルドシートに子供を楽にのせることができたり、駐車場でうっかりドアを開けて隣の車にぶつかったりすることのないスライドドアはとても便利です。また、幼児が立っても十分な空間があり、車の中を部屋のように利用できると場所を気にすることなくいろんなことができます。
そんな子育てママ達の求めることを重視してつくられたのが、軽自動車では「スーパーハイトワゴン」、普通自動車では「コンパクトトールワゴン」というタイプの車です。
特に2016年末にトヨタがタンクとルーミーという新車種を販売したことから選べる車種が増えてきました。
軽スーパーハイトワゴン
軽スーパーハイトワゴンの人気は、「ホンダ N-BOX」と「ダイハツ タント」。そして「スズキ スペーシア」。いずれも天井が高い車内空間とスライドドア、そして各社すぐれた燃費性能をもっております。
コンパクトトールワゴン
軽自動車のスーパーハイトワゴンの人気にくらべ、普通自動車でこのタイプに当てはまる車は少なかったのですが、2016年末に、トヨタが「タンク」と「ルーミー」、そしてスパルが「ジャスティ」、そしてダイハツが「トール」という車種を発売しました。
実はこれダイハツが開発主体となりトヨタとスバルにはOEM提供というカタチの車種なので、この4車種は姉妹車となります。
これで、「ソリオ」、三菱「デリカD2」、トヨタ「ポルテ」「スペイド」に加え選べるラインナップがひろがりました。
たまに両親も一緒に1台で移動したい。でも大きい車は心配(定員6名)
ミニバンといえば大きな車のイメージがありまる。でも、たまに両親も乗せて1台で外出できると便利だけど、ママにとってはできれば小さい車の方がいいなぁといった場合があります。
そんな家族にオススメの車が「Sミニバン」というタイプ。トヨタからは「シェンタ」、ホンダからは「ちょうどいい」というコマーシャルで言うとおりに本当にちょうどいいサイズの「フリード」と、この2車種がおすすめです。
Sミニバン
3列目シートとスライドドアが必須。でも、箱型の車はちょっと(定員7/8名)
Mミニバン
Lミニバン
車を部屋の用に使いたい!人も荷物もたくさん乗れる背の高いミニバン(定員7/8名)
Mトールミニバン
Lトールミニバン
まとめ
車に求める条件別にオススメの車を紹介しました。
まずはなんとなくこの車が良さそうだという車種があったら、新車と中古車のそれぞれの見積もりをとっておくことをおすすめします。
そうすることで、自分のかんがえている予算と、実際に車を購入する場合に必要な金額との差がどれぐらいあるのかが把握できます。
また、どの車種にしたらいいのかわからないということがありましたら、下記のフォームから私に連絡してみてください。
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