こんにちは!「子育て世代のくるま選び」管理人のなかちょんです。
今まで車に乗ってなかったけど、子供ができて初めて車購入しようと思ったとき、「どの車種にするか?」というのはとても迷うことだと思います。実際、私もすごく悩みました。
うちの場合は二人目が産まれるときに、それまではタクシーで十分でマイカーなど必要ないと思ってた私が、車を購入することを決めたのですが、当初、家族4人だから定員4人の軽自動車でよいと思っていました。
しかし、車の後部座席に、上の子のジュニアシートと下の子のチャイルドシートを並べると、上の子の頭の部分にチャイルドシートがはみ出てしまい、軽自動車の車幅の狭さを実感しました。
この問題は、助手席にチャイルドシートかジュニアシートを移動させれば解決はするのですが、我が家の場合はこの要因以外にも、子供と一緒に車でお出かけするうちに感じた様々なことがきっかけで、その後、2000CCのトヨタのノアに乗り換えることになりました。
さてそんな私が、もし、どの車種にしようか迷っている友達のパパ・ママがおられたら、自分の経験を元におすすめする車種は、ダントツで2000CCタイプのMクラスミニバンです。
車種で言うと、トヨタならノア、ヴォクシー、日産ならセレナ、ホンダならステップワゴンです。
では、私がMクラスミニバンをおすすめする3つの理由をご紹介します。
オススメ理由1 車内空間が広い!
その外見通り、このタイプのミニバンは車高が1700mmほどあり、この車内の空間は、オムツ替え、着替え、席の移動など、子供がなにかするときには十分な高さと広さがあります。
また、我が家の場合はベビーカーを常に積んでいるのですが、買い置き用のオムツはもちろん、頻繁に行けないコストコやイケアのようなところにいって大量に買い物をしても、けっこうな量を車に積むことができます。
思いついたものを、ホイホイと車内に積み込むことができる空間の広さは、本当に便利です!
オススメ理由2 たくさん乗れる便利さと楽しさは体感するべき!
このクラスの車種は、定員が7・8名なので、家族4名だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんや、パパ・ママの兄弟などが、みんなで出かける時に1台の車で移動できます。
定員が少なくても移動することだけが目的であれば、車が複数台あればことは足りるのですが、ジジババ・パパママ・子供達と3世代がひとつの車で、泣いたり笑ったり歌ったりしながら移動する時間は、なんでも無いことだけど、こういうのが幸せなんだなぁと感じたりします。
いつも運転手のパパですが、便利さはもちろんですが、この雰囲気が大好きです!
オススメ理由3 お金に変えられない大切な『時間』という存在
最初に車を買おうと思ったきっかけは、子供が2人になると移動が大変だから、「移動手段としての車」でした。
だから、最低限4人が乗れればそれでいいと思っていたし、できるだけ月々の費用を少なくしたいと考えていました。
でも、車を購入して、家族そろって買い物に行く、ファミリーレストランで食事をする、子供と一緒にキャンプに行くなど、そんなことをしているうちに、こんなふうに子供と一緒にでかけることができる時間はとても短いものだと気付きました。
日々大きくなっていく子供達を見るうち、かつての自分がそうであったように、パパ・ママとではなく、友達や恋人と一緒に時間を過ごすことを選択するまで、あと何回一緒にでかけられるんだろう? そんなことを思った時にお金だけで考えるべきではないと思いました。
とはいっても、本当ならMクラスのミニバンよりも、Lクラスのトヨタ・ヴェルファイアや日産・エルグランドに行きたいところですが、ちょっとそれは予算的に厳しいので、我が家の場合は中古のノアにしました。
今、迷っておられる方へ
以上、私のオススメを紹介いたしました。
ただ、なにはともあれ、車を購入するとなると数百万円の家計の出費になりますので、まずは購入するのにいくらかかるのか、車両本体以外にどんな費用がかかってくるのかを、実際に見積もりをとって確認することから始めることをおすすめします。
そうすると、今後、車についての情報をみるときに、ここまでは我が家でも購入できるなぁ、とか、この車はちょっとむずかしいなぁなどと、金額的な判断基準ができると思います。
見積もりはガリバーの無料中古車提案サービスをご利用することをおすすめします。下記のボタンから名前と電話番号を入力すると、ガリバーの担当者から電話がかかってくるので希望を伝えます。すると、あなたの家族構成や希望をもとにオススメの車の見積もりをおくってもらえるものです。
希望の車種がない場合は相談にのってもらえますので、【名前】と【電話番号】だけ入力すればOKです。
さて、当サイトでは、子育て世代のパパ・ママが乗っている様々な車についてのインタビューが載っておりますので、こちらも参考になさってください。