東京ディズニーランドとシーどっちがいい?子育て世代が行くランドとシーの選び方

ディズニーリゾート

大人も子供もみんなが大好きな夢の国東京ディズニーリゾート!

ミッキーやミニーにもあえるし、いくと決まると気分はうきうきですよね。

しかし、おそらく、誰しもがこんな会話をしているのではないでしょうか?

「ランドとシー・・・今回はどっちにする?」

季節ごとにコンセプトやショーがかわるディズニーリゾート。いつ、どの季節に行っても様々な表情をみせてくれる夢の国。

ランドもシーもそれぞれ魅力的なショーやパレード、たのしいアトラクションがあります。

宿泊して2日間かけて一度に両施設を利用できれば一番なのですが、お仕事や学校を休めない事情だってありますよね。なかなかそうは行かないものです。

そこで小さなお子様連れでも楽しめるランドとシー、どちらにしようか決める際のポイントを少し紹介してみたいと思います。

キャラクターに会いたいなら絶対ディスニーシー!

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(ディズニーシーは近い位置でキャラクターに会える♪)

まだあまりアトラクションに慣れていない小さなお子様連れになるのであれば、キャラクターグリーティングやショーを楽しむスタンスで来園してみてもいいでしょう

ディズニーシーの特徴としては

  • 多くのキャラクターに出会えること
  • 多くのショーを開催していること

これが最大のメリットだと思います。

シーではキャラクターグリーティングスポットがとても多く、シーにしかいないダッフィーやシェリーメイや、ミッキー、ミニー、アリエルやアラジンのキャラクター達、ふらり歩いているドナルドなどの主要キャラクター・・・そこかしこで散歩しています。

シーでは、外に歩いているキャラクターに遭遇した際には、ランドのように並んで順序よく写真をとるというわけではなく、声をかけ、きづいてもらって写真をとってもらうスタンスなため、ちょっとした勇気とコツがいります。

これはなんでなのか?キャストに聞いたところ、シーにいるキャラクター達はシーにプライベートで遊びにきているから(キャラクターたちは「仕事」としてではない立場なのだそうです)、決まりを設けないのだそうです。

小さな子供が大好きなキャラクター達ですから、がんばって大きな声をかけてみてあげてください。必ず届いてくれますよ。

また、行けば必ずミッキーやミニーにあえるレストラン、(ホライズンベイ・レストラン)もあります。

ホテルミラコスタのシェフミッキーのように予約は取ることはできませんが、並べば必ず入れるためお得なレストランかもしれません。また食事をしながらショーもみれる、マイ・フレンド・ダッフィもオススメですよ。

シーのショーは開演時間が多いので、1回見逃しても大丈夫なものが多いです。

とくにマーメイドラグーンで見ることができる「アンダー・ザ・シー」は、連続公演をしているため、いつでも見ることができます。海の中にいるみたいな不思議な体感ができる素敵な舞台で、ディズニーシーに来園した際には必ず見ておきたいショーですよ!

シーを効率よく楽しみたいのであれば・・・

ディズニーリゾート

(ルートが入り組んでいて分かりずらく感じることも)

入ってすぐの中央にメディテレーニアンハーバーとプロメテウス火山があるディズニーシーは、各ゾーンへ移動するためには迂回を強いられます。また、イタリアのベネチアのようなロケーションであるため、高低差も多く、近道をするためには階段を使用するのが一番だったりします。ベビーカー使用の子連れは否応がなく少し遠回りのスロープを利用しなければなりません。全体マップでみるとそうでもないのですが、いざ歩くとかなり距離があります。

例えば、アラビアンコーストにある小さな子どもでも楽しめるキャラバンカルーセルからアメリカンウォーターフロントで行われるパレードショーを見に行こうとすると20分~30分かかります。

ディズニーシーを堪能したいのであれば、行き当たりばったりではなく、ある程度時間とコースを事前にシュミレーションすることをオススメします。あまり時間を考えずに行動するとパレードの時間に間に合わなくなることも!

ディズニーシーに慣れていないのであれば様々なところで仕事をしているキャストさんたちに「ここまで行くための近道を教えてください!」と聞きながら覚えていくのもいいですね。

乗り物にいっぱいのりたいアクティブな子にはディズニーランド!

東京ディズニーランド

(各シーズンごとに装いを変えるのも魅力的♪)

シーはキャラクターに会えるのが魅力と紹介しましたが、ではランドのほうはどうでしょうか?

ランドももちろんキャラクターに会うこともできますし、ショーやパレードも行っていますが、シーに比べて断然アトラクションの数が多いのが特徴です。

そして、ランドはアトラクションへの道のりが分かりやすく直線的。各エリアに行くのもシンデレラ城を中心に通り抜けられるため遠回りすることなく移動はスムーズに行えます。「これに乗ったら次はこれ」と順よくアトラクションに乗ることができます。

大人が楽しめるスリルのあるアトラクションから、子供でも安心して楽しめるものまで種類も多く、一日中いても、何回のっても飽きることなく遊ぶことができます。

これぞテーマパークですよね♪

キャラクターと一緒に遊びたい!というお子様にはウェスタンランドとシンデレラ城の間のプラザパビリオン・バンドスタンドで行うスーパードゥーパー・ジャンピンタイムというショーがオススメですよ。

親子はなれて行うイベントのため、一人でも大丈夫なお子さんが対象になります。約30分です。途中どうしても泣いてしまっても、まわりにキャストがいるのでフォローしてくれますし、安心してみていられるショーだと思います。

ミッキーやミニーなどの主要キャラクター達とダンスしたりジャンプしたりして体を動かして楽しむことができます。キャラクターにも触れ合うことができるため、ミッキーたちが大好きなお子様はぜひ連れて行ってあげてくださいね。

東京ディズニーランド

(ミッキーやミニーたちとこんな近くで遊べるイベントですよ♪)

子育て世代必見!?効率的にアトラクションを回る方法

まず来園して一番初めにとっておきたいのは一番人気のモンスターズインクのファストパスでしょう。

人気が高いアトラクションというのもあるのですが、エントランスから一番近いところに発券機があるため、それも高じて早くに発券が終了してしまいます。平日の夕方、夜になるとぐんと待ち時間が減りますが、日中はだいたい平均1時間前後は待つことになるでしょう。だったらファストパスをゲットして、並ばずに他を楽しみたいですよね。

とくに小さいお子様連れの方はエントランスを入ってシンデレラ城まできたら「右回り」でまわると効率がよいと思います。

トゥモローランドでアトラクションには子供に人気のスペースマウンテン、バスライトイヤーのアストロブラスター、そしてモンスターズインクがあります。平均1時間前後は並ぶアトラクションも開演時、20分、30分待ちで乗れることも。

そしてそのまま道なりに進むと男の子が大好きなゴーカートが見えてきます。

さらに先にはトゥーンタウンやファンタジーランドといった、子供が大好きな乗り物がいっぱいあるエリアに到着します。空いていれば10分も待たずに次から次へとアトラクションを楽しむことができますよ。

トゥーンタウン

(トゥーンタウンを冒険してみるのも楽しいですよ♪)

大人向けのスリルのあるアトラクションはちょっと我慢!子供が遊びつかれたお昼寝中や夕方以降に交代して乗りましょう。

子供が寝てしまって、ファストパスの時間に間に合わない!

アトラクションに乗れない小さな子がいるからみんなと一緒に乗れない!

そういった悩みも安心。

3大マウンテン、ハニーハント、スターツアーズなど限られてはいますが、「交代利用カード」というものがあります。

そのアトラクションのキャストにその旨を伝えると、もらえるカードで、連れの人が先に行き並んでいるため、交代で後から乗る人は全く並ばずに乗れるというスーパーファストパスです。ファストパスよりも早く乗車することができます。

こういったサービスがあるので、赤ちゃん連れでなにかと制限されるパパもママも、童心にかえって夢の国を楽しめるんですよね。子育て世代には本当にうれしいサービスだと思います。

東京ディズニーランド

(子連れだから乗れない!なんてあきらめないで!)

最後は空き具合をチェック!

といっても、来園日の混雑具合も気になりますよね。

最後の最後は当日の混雑予想をホームページなどでチェックして判断するのもいいでしょう。

▼「ディズニーランド ディズニーシー混雑予想カレンダー

来園当日はスマートフォンを持っている方は待ち時間のチェックができるアプリをダウンロードしておくのも忘れずに♪

iPhoneではなく、アンドロイド限定ですがアトラクションの待ち時間をほぼリアルタイムで検索できますよ~。

ちなみに、アプリをダウンロードしていないくても、スマートフォン用の東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトから、待ち時間を調べることもできますよ!

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