日産・セレナ：千葉県船橋市双子の女の子の４人家族のパパの車選び

自己紹介をおねがいします

パパ、ママ、双子（女）4人です。ちなみに私は（パパです）

千葉県　船橋市の一戸建てに住んでいます。自宅駐車場は車3台止められるスペースが有ります。
子供はまだ小さいのでお稽古事はまだしていません。

家内が妊娠してから双子だということが分かり、以前はスバル　レガシィ　ツーリングワゴンに乗っていましたが、古くなり故障も増えたこともあり、思い切ってミニバンを購入することに決めました。何せ、チャイルドシートを２つ取り付けなければならないので、これから車の中でおむつを替えたりご飯を食べさせたりしなければならないだろうとおもい大きい車にしました。

現在の車について教えてください

平成14年式10月発売モデル、日産セレナ　グレードは一番下のグレードの「V」になります。
大まかな詳細
■2000cc　　5ナンバー。
■両側スライドドアーだが電動ではないタイプ。
■寒冷地仕様。リセールバリューの事を考えたり、また、新生児を乗せるため安全かつ快適な方がいいだろうと思いました。
■リアミラー仕様。バックモニター無し。
■カーナビはレガシィに付けていたDVDカーナビをそのまま移植。
■色：パールホワイト（車が大きいので暗い夜でも明るい色の方が視認性がいいので狭い道でも車幅の感覚が分かりやすい。テレビで白い色の車は追突事故が少ないと聞いていた。）

■購入したところはONIXです。金額も240万円位したので半額だけ払い、3年後に車を返すか、または残りの金額を払ってそのまま乗り続けるかを選べたのですが、そのワンナップシステムは使わずに購入しました。
その方が値引きを多くしてくれるというので。

結局は3ヶ月後には全部支払ってしまいました。

■気に入っている点は寒冷地仕様にしたことで寒いときでもサードシートの下からも暖房の暖かい風が出るので3列目に乗せていた子供も寒くはないという安心感がありました。

住んでいるところは千葉なので比較的暖かい地域だと思いますが冬になると出勤時にはドアミラーやフロントガラスが曇りがちになりますが曇ると困る部分を暖めて曇りにくくしてくるのでとても助かりました。

夏の暑いときはデュアルエアコンをつけると思いますが、うちのように2列目と3列目にチャイルドシートをつけている場合デュアルエアコンをつけ忘れると子供たちが寝ている間に3列目の子供が顔に汗をかいているということがありびっくりしたことがありました。

■サードシートは跳ね上げ式タイプにすれば良かったと後悔しています。

■チャイルドシートの取り付け位置を最初はセカンドシートに横並びに座らせていましたが、離乳食が食べられる頃になると出先では車内で食べさせることが増えてきました。　その頃になると、子供を2列目と3列目にチャイルドシートを取り付けて座らせることによりパパとママが隣に座り、同時に子供たちに食べさせることができたのでこの方法で座らせるようにしました。

何せ双子ですと、パパとママが協力し合ってご飯を食べさせると、一人の親が子供一人を面倒を見なくてはならないので、作業スペースが必要なんです。
ましてや親一人が1歳前後の子供二人を同時に見るのはもっと大変です。

ちなみに8人乗りのタイプを購入したのですが、セカンドシートの部分がウォークスルーになっているタイプのシートの方が良かったと思います。　セカンドシートに横並びに載せているときにもう数人載せようと思うときに真ん中の通路を通ってサードシートに移動できませんので、どうしても8人載せないと困るというのでないのでしたら2列目がウォークスルーになっているタイプの方を選んだ方がいいですね。

■電動スライドドアに関してですが、V-Gのグレードには付いていますが私はついていないグレードにしました。
その理由としては、どちらにしても新生児から3歳くらいまでは親がチャイルドシートに座らせてあげてから手動で閉めてあげることになるだろうと思い、親が責任を持って扉を閉めるつもりでいましたので特に必要ありませんでした。

あった方が絶対便利という意見も多いですね。

うちはベビーカーに乗せたまま車の脇まで移動して、すぐに車のチャイルドシートに移し替える方法がほとんどなので、腕に子供をだっこしたままドアを開ける事は殆ど無く、ドアを開けてからチャイルドシートに乗せる事の方が多かったです。

双子だと、余裕がないんです。

このクルマを購入するにあたって他に検討した車はありますか？

■5ナンバーであること、また、車の中でおむつ替えやご飯を食べさせる事ができるスペースが必要だと思いました。

■このなかでTOYOTA　VOXYも検討しましたが価格などを考えて日産セレナにしました。

しかし、後で気がついたのですが、運転してみると車高が高い車のためかふらふら感が強く少しの距離を運転しただけで疲れることに気がつきました。

改善策としてタイヤをミニバン専用タイヤ「TOYO　トランパス」に変更し、TANABEの車高調節（サスペンションとショックアブソーバーのキット、少し硬めの物）に交換しました。ようやく長距離を運転しても疲れないようになりました。

改造費は車高調節とタイヤでトータル18万円くらいかかったと思います。

後で、VOXYの煌を買った方が良かったかな。と後悔しました。

産婦人科で知り合った家族と話したのですがその方はVOXYの煌を買ったそうです。標準で自動スライドドアが付いてきたり、TOYOTA系は足回りが少し硬めでしっかりしているとか違いがあるのでVOXYも試乗したりもう少し検討した方が良かったと思いました。

■燃費ですが、最初の頃は4.6km/lで、あるトラブルがきっかけで燃料調節のプログラム書き換えをしてもらい6.5km/lまで走るようになりました。

そのトラブルの話ですが、仕事が終って帰るときにキーを回してもエンジンがかからず困ったことがありました。

以前、バイクや車いじりをしていたことがありましたので、かかりにくいエンジンをかけるには自信があったのですが、このときばかりはいくら試してみてもエンジンがかからず、近くの日産に電話をしたのですがちょうどお店が休日でしたので車をおいて電車で帰る羽目になりました。後日、色々な方にエンジンをかけてもらってようやくエンジンが掛かり日産に車を見てもらうことになりました。この症状は吸気側にすすのような物がたまるとかでプログラム書き換えでエンジンがかかりにくい症状は無くなりました。