隅田川で5月25日に開催された東京ホタルに家族4人で行ってきた

2013年5月25日に、隅田川で開催された「東京ホタル」を家族4人で見に行ってきた。

それにしても、ものすごい人人人!!!!!

我が家は夕方前に、「モノマチ」 (御徒町〜蔵前を中心に100を超えるワークショップやものづくりを体験&実演しているイベント)に参加し、夕食を済ませ、放流時間に合わせて観覧しようという計画だ。

モノマチ | モノづくりのマチ 徒蔵 カチクラ(御徒町、鳥越、蔵前、浅草橋)等で開催される地域 イベント、モノマチ。 モノづくり系の企業や、クリエイター、職人が370組超が参加!

長女小2と長男3歳を連れてだから長時間歩きっぱなしは無理なのはわかっていた。いざという時は肩車だなと思ってはいたが、東京ホタルの人混みで歩かせるのは無理。100%肩車だった。

さて、東京ホタルの放流時間 19:00に合わせて食事を済ませ、いざ観覧へ。

下流の方から上流のへ進もうと思い、駒形橋からスタート。

時間は19:15。すでに人は沢山いたが、いのり星(青い光)はまだ見えない。放流してから流れてくるまで少し時間がかかるのだろうと思っていた。待ってもいのり星はこなかった。

いのり星は、桜橋上流から放流し吾妻橋下流付近で回収される。観覧できるエリアは桜橋〜吾妻橋の間に限定されていた。事前調査不足で最初からつまずいてしまった。

吾妻橋。時間は19:45。予想以上の人人人。

人の山で何も見えない。人と人の間から遠くにわずかに青い点が見えた。言問橋は一方通行で、ピークの時間でもあり身動きが取れない。ここまま進んだら対岸まで行かなければならない。どのくらい時間がかかるかわからない。進むのを止め。さらに上流の言問橋に行くことにした。

有料観覧エリアの様子はわからないが、放流に参加した人がもらう光るブレスレットを付けた人がたくさん歩いているから、その人たちはもう帰るのだろう。

言問橋。時間は20:15。吾妻橋にくらべたら人は少なくなっていた。

有料観覧エリアには入る事が出来ないので、橋の上に上がらなければ見ることはできない。言問橋も一方通行だが、人の流れは動いている。

少しずつ進んだその時、川一面にいのり星が浮かんでいる光景が飛び込んできた。「感動」。放流時間からだいぶ時間がたっているはずだが、しっかりと見る事が出来た。

東京ホタル

係員の「進んで下さい。写真は1、2枚撮ったら進んで下さい。」親切だな。止まらないで進んで下さいとは言わないんだ。と思いつつ橋の途中で陣取りしばらくの間ゆっくり観覧することが出来た。

言問橋を渡りそのまま歩くとスカイツリーに到着する。ゆっくり歩いて15分くらい。どんどんスカイツリーが迫ってくるような感じがする。せっかくここまで来たから、スカイツリー駅から帰ることにした。

来年は、事前に有料エリアを申し込んで、放流前に観覧スペースに行くようにしよう。20:00過ぎてもA、Bブロックは観覧エリアに入る為の待ち列ができていた。

観覧エリアは対岸のF、Gブロックがよさそう。スカイツリーは見えないが、人は確実に少ないと思う。

ゆっくり流れるいのり星は、何とも言えない風情となんとも言えない非日常が交じりあった不思議な光景である。こんなものかとがっかりする事はない事は確かである。

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